もったいないばあさん

今日はお水が話題になってますね…
「乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素が検出されたこと」
乳幼児が摂取するのは避けた方がいいけど
大人が飲む分には問題ない数値らしいです!!
だから、1人占めして買いに行かないで>n<
本当に必要な人が、必要なだけ買ってほしい…
本当に必要な子どもたちにいきわたらなくなったら、本当に悲しい…


わたしは6月から実習があって幼稚園に1カ月いきます。
その時に絶対に子どもたちに読んであげたい絵本があります。
この絵本は、私が保育の道を目指して初めて買った絵本でした。
読んで即決で買うことを決めた、心に響く絵本でした。
そんな絵本を紹介します。


「もったいないばあさん」(真珠まりこ:作・絵)

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

この国には、食べものも、物も豊富にあって、こどもたちが「もったいない」の意味を実感することが容易ではありません。
「もったいない」という日本は、ものの価値を生かしきることなく簡単に捨ててしまったり、無駄遣いするときに使われていますが、言葉の中には、自然の恵みや、ものを作ってくれた人への感謝と思いやりの気持ちがこめられています。 (あとがき、一部引用)

自分勝手な行動をしてしまっている大人たちに、少しでも伝わればうれしいです。
そして、子どもたちにも、ものを大切にする気持ちを少しでも伝えられたらと思います。
1人1人が大切にすることによって、大きなカタチになって、被災地に届くのではないでしょうか!!
そう祈ってます★