夏は冬より太りやすい?その原因は、基礎代謝量にあった!!

この夏暑くて食欲落ちたかたはいませんか?
食欲が落ちているから…このまま痩せる!!と期待している人がいるかもしれません。

でも!!それは大きな間違い。
夏は、実は冬より太りやすいんです!!!


その理由は「基礎代謝」に関係しています。


基礎代謝とは
呼吸や体温調節、内臓を動かすといったさまざまな生命活動のために使われる
人が生きるために最低限必要なエネルギーのこと。

運動で消費するエネルギーよりも多く
1日に消費するエネルギー全体の60〜70%を占めます。

休んでいても、読書やテレビを視ていても、基礎代謝は行われているのです。


夏は暑いので、体温調節などで基礎代謝量が多いように思われるかもしれません。
でも・・・実は、冬の方が多いんです!!


なぜなら、気温の低い冬を過ごすために、人の体は体温を保つために熱を生み出し
消費エネルギーも多いからなんです。


夏は食べる量が減っても体が維持されるようになっています。
でも、逆に冬と同じ量を食べると太りやすくなります。


また、暑いから夏バテ防止のカロリーが高いものや
のどごしのよい麺類、アイスクリームばかり食べたり…
暑くてエアコンの効いた場所にいて運動不足になったりなど・・・

基礎代謝量が少ない夏に、こういう事が重なると太りやすくなってしますのです。


夏には、太る原因がいっぱい隠されているのです!!

夏は、露出の増える季節。
楽しくオシャレを楽しむためにも、なんとか夏太りは避けたいですね!!